症状の発生する原因は?
われわれはとかく子どもの行動をただ「らんぼう」とか「おちつきがない」などと言って、すましていますが、これはほんとうは正しくありません。
同じように「おちつきがなく」ても、特に問題視する必要のないこともあるし、また注意して対応せねばならないこともあります。
そこでそのような行動のあらわれである症状にはどんな意味があるのでしょうか。
まず何かを訴えている危険信号という意味があります。
「チック症」といって顔の一部をピクッとひぎつらせる行動がありますが、これは緊張したときに神経質な子どもに多くみられるし、また、10歳児で今までなかった夜尿が急に多くなったりします。
何かその子どもの心のしこりのあらわれのこともありましょう。
次に、「迷惑ごと」というみかたがあります。